[ニュース]2017.11.18
1.13 小谷将寿がタイトル初挑戦!
25戦目にして掴んだチャンス!
OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級3位の小谷将寿(平仲)が来年1月13日(土)、後楽園ホールで開催される「DANGAN204」のセミで、OPBF同級王者のカルロ・マガリ(31=比)に挑むことが決まった。当日のメインには元日本スーパーフェザー級王者の内藤律樹(26=E&Jカシアス)が1位のジェフリー・アリエンザ(比)と空位の王座を争うOPBFスーパーライト級王座決定戦が、前座にはDANGAN A級トーナメントがセット。全カードの発表はまだだが、年明けから楽しみな対戦が揃いつつある。
琉球の倒し屋がホールに立つ
タイトル初挑戦の小谷は07年デビュー、戦績24戦22勝(15KO)2敗の29歳。これまでチャンスに恵まれず、昨年も前OPBF王者の伊藤雅雪(伴流)への挑戦が決まりかけたが移籍問題もあり消滅。今回、初の東京進出で王座獲得を狙う。
09年に2度の来日経験があるマガリ
対し、戦績34戦22勝(11KO)9敗3分のマガリは、今年9月にマレーシアでOPBF暫定王座を獲得。伊藤の王座返上にともない、10月のランキング更新で正規に昇格した。スタイルは接近戦を得意とする右ファイターで、豪快な連打を武器に「琉球の倒し屋」の異名を取る小谷とは派手な打ち合いも楽しめそうだ。