[前日計量]2017.11.10
明日、未来のチャンピオンが激突!
睨み合った小林と平岡
明日11日、後楽園ホールで開催される日本ユース王座戦、日本スーパーフェザー級6位の富岡樹(20=REBOOT)が白鳥大珠(21=八王子中屋)を迎えてのライト級初防衛戦、そして日本スーパーライト級15位の平岡アンディ(21=大橋)と小林孝彦(21=TEAM10COUNT)による初代スーパーライト級王座決定戦の前日計量が東京ドーム内の「MLB café」で一般公開された。
富岡と白鳥は高まる気持ちをぶつけ合った
4人はいつもと違う雰囲気にボルテージも上がり、富岡と白鳥にいたっては計量後の撮影で頭をぶつけ合うバトルに発展。事なきを得たが、明日の対決に向け早くも前哨戦が繰り広げられた。
富岡樹 61.0㎏(200gアンダー)
「相手がイラついているのがわかった。自分の思った通りになっている。向かい合ってみて明日は簡単な仕事になると確信した。ミスなく進めたい」。
白鳥大珠 61.2㎏(リミット)
「試合前から挑発されていたので、ぶっ倒すつもりで気合入れて練習をしてきました。明日はその気持をみてほしい。ユースを獲れば道が広がるので、何がなんでも勝ちたい」。
平岡アンディ 63.4㎏ (100gアンダー)
「コンディションはバッチリ。相手を見て気合いが入った。対策はほとんどしていないがスパーリングをガンガンしてきたので明日はその成果を出すだけ。初回、動きを見て積極的に攻めていきたい。明日は良い試合をしてベルトをもらう」。
小林孝彦 63.5㎏(リミット)
「相手を見たらこっちのスイッチが入った。サウスポー対策はバッチリ。明日はボコボコにして失神させたい。ユースのベルトを地元河口に持って帰る」。