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[インタビュー]2017.10.28

近藤明広 自分の可能性を信じる

敵地で初の世界戦に挑む近藤明広
 日本ライト級、WBOアジアパシフィック・スーパーライト級と2冠を制した近藤明広(32=一力)が、11月4日(日本時間5日)米ニューヨークで1位セルゲイ・リピネッツ(28=ロシア)とのIBF(国内ボクシング連盟)スーパーライト級王座決定戦に出場する。同王座は4団体の世界スーパーライト級王座を統一したテレンス・クロフォード(米)が返上したもので、メインではデオンタイ・ワイルダー(米)が1位バーメイン・スティバーン(米)を迎えてのWBC世界ヘビー級王座防衛戦が行われるビッグイベント。渡米2日前の27日、プロ12年目の集大成として初の世界戦に挑む近藤を直撃した。