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[ニュース]2017.9.26

坂晃典の初防衛戦が決定

林を3回TKOで仕留め王座を奪取
 4月のチャンピオンカーニバルで林翔太(畑中)を3回TKOで破り、日本フェザー級王座を奪取した坂晃典(25=仲里)の初防衛戦が決定。12月1日(金)に後楽園ホールで開催される「A-sign.Bee.Vol8」で同級8位の大橋健典(28=角海老宝石)を迎えることになった。
現在8連続KO中!
 坂は初のタイトル戦にもプレッシャーを感じさせず、初回から多彩な左でペースを掴むと3回に右ストレートでダウンを奪い、立ち上がった林を連打でノックアウト。圧巻の試合内容が評価され、チャンカン殊勲賞を獲得した。現在はIBF15位の世界ランクも持ち、8連続KO中と関西でもっとも勢いのある選手が1年3ヵ月ぶりに後楽園ホールのリングに登場する。
大橋は今回が初のタイトル戦
 一方、大橋は昨年4月に元ランカーの渡邊義友(レイスポーツ)を8回TKOで下し日本ランク入り。粘り強いファイトが持ち味で、この試合を含め3連勝で今回のチャンスを掴んだ。戦績は20戦14勝(9KO)4敗2分。