[月間賞]2017.9.22
7月度月間賞表彰式
左:垂水 中央:大竹 右:久我
7月度月間賞表彰式が22日、後楽園ホールで開催された「ホープフルファイト26」で行われ、最優秀選手賞を受賞したOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者の大竹秀典(36=金子)、敢闘賞の日本スーパーバンタム級王者の久我勇作(26=ワタナベ)、新鋭賞の日本ウェルター級7位の垂水稔朗(23=協栄)の3選手がリングに上がり表彰された。
初のMVPとなった大竹
7月19日にOPBF同級14位の臼井欽士郎(37=横浜光)を10回KOで下し、初防衛に成功した大竹は「選考していただいた方々に感謝したいと思います。喜びもつかの間ですが、3週間後に2度目の防衛戦が決まっています。相手は強い選手なのでしっかり練習して若手のホープに負けず中年の強さを見せたいと思います」と語り、10月13日に同級1位の丸田陽七太(20=森岡)との試合への抱負を口にした。
久我は3試合連続で受賞
7月29日に日本同級5位の田村亮一(30=JBスポーツ)との壮絶な打撃戦を制した久我は「前回の試合はしっかり倒すことができなかったのでこのような賞をもらえるとは思ってもみなかったのでうれしく思います。ここ3試合は敢闘賞、MVP、敢闘賞をいただいているので次もMVPを狙えるように盛り上がり試合をしていきたいと思います」と話した。
名前を憶えてもらえたらと垂水
7月10日に日本ウェルター級8位の佐藤短彰(32=新日本木村)を相手に判定勝ちでランキング入りを果たした垂水は「まず最初に選出していただいた関係者の方々にお礼を言いたいと思います。次戦は11月22日に試合が決まっています。しっかりと調整してベストパフォーマンスができるようにがんばりたい思います。今後とも応援よろしくお願いします」とコメントした。