[発表会見]2017.9.20
日本女子タイトルが正式承認
初代王者の称号は誰の手に
東日本ボクシング協会女子委員会と日本ボクシングコミッション(JBC)は20日、JBC本部事務局で会見を開き、日本女子タイトルの正式承認を発表した。女子の活性化を目的とし、その気運が高まり創設された王座は当面、アトム級、ミニフライ級、フライ級、バンタム級、フェザー級の5階級、2分6ラウンド形式で行われる。第一弾は10月6日の後楽園ホールで1位の高野人母美(協栄)と2位の吉田美代(EBISU K'S)の間でバンタム級王座が争われるが、同委員会は先にJBCの承認を得ようと調整を進めていた。
竹原委員長は女子の発展はこのタイトルからと期待
会見には女子委員会の竹原慎二委員長、日本プロボクシング協会の渡辺均協会長、JBC安河内剛事務局長が出席し、女子ボクシングを盛り上げようと連帯感を示した。また、各階級の決定戦出場者のうち5選手が同席し、記念すべき初代王座獲得に向け意気込みを語った。
左から小関、矢吹、高野
■アトム級決勝 日時未定
1位・葉月さな(YuKO)vs2位・鈴木菜々江(シュウ)
鈴木「私のような選手がタイトルに挑戦する自体が凄いこと。精一杯頑張ります」。
■ミニフライ級決勝 11/20 後楽園ホール
1位・矢吹純(協栄)vs2位・小村楓香(グリーンツダ)
矢吹「初代王者という言葉が私に響いた。この王座を獲り世界まで一歩一歩進みたい」。
■フライ級決勝 日時未定
3位・小関有希(K&W)vs準決勝勝者
小関「ここまでの戦績は良くないが、タイトルを獲って変わります」。
1位・葉月さな(YuKO)vs2位・鈴木菜々江(シュウ)
鈴木「私のような選手がタイトルに挑戦する自体が凄いこと。精一杯頑張ります」。
■ミニフライ級決勝 11/20 後楽園ホール
1位・矢吹純(協栄)vs2位・小村楓香(グリーンツダ)
矢吹「初代王者という言葉が私に響いた。この王座を獲り世界まで一歩一歩進みたい」。
■フライ級決勝 日時未定
3位・小関有希(K&W)vs準決勝勝者
小関「ここまでの戦績は良くないが、タイトルを獲って変わります」。
こちらは左から鈴木と吉田
■バンタム級決勝 10/6 後楽園ホール
1位・高野人母美(協栄)vs2位・吉田実代(EBISU K'S)
高野「格闘技経験者の吉田さんは尊敬する選手の一人。良い試合をしたい。まずは日本を獲り、日の丸を背負って世界に行きたい」。
吉田「高野さんはポテンシャルが高く、なおかつキレイな人。一緒に女子を盛り上げていきましょう」。
■フェザー級決勝 12/17 石川
1位・神成麻美(カシミ)vs2位・藤原芽子(真正)
1位・高野人母美(協栄)vs2位・吉田実代(EBISU K'S)
高野「格闘技経験者の吉田さんは尊敬する選手の一人。良い試合をしたい。まずは日本を獲り、日の丸を背負って世界に行きたい」。
吉田「高野さんはポテンシャルが高く、なおかつキレイな人。一緒に女子を盛り上げていきましょう」。
■フェザー級決勝 12/17 石川
1位・神成麻美(カシミ)vs2位・藤原芽子(真正)
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