[ニュース]2017.9.20
古川夢乃歌が2階級制覇に挑戦
キュートな世界チャンピオン!
WBA女子世界ライトミニマム級王者の古川夢乃歌(23=ワタナベ)が2階級制覇を目指し、10月14日(土)にアルゼンチンでIBFフライ級王者レオネラ・ジュディカ(アルゼンチン)に挑むことが分かった。
古川は昨年8月に埼玉・草加市文化会館で行われた王座決定戦で世界挑戦経験者の西村聡美(折尾)を3回TKOで下し、初の世界戦でWBA王座を獲得。12月にはOPBF東洋太平洋女子ライトフライ級王者の岩川美花(高砂)の挑戦を退け、初防衛に成功した。
古川は昨年8月に埼玉・草加市文化会館で行われた王座決定戦で世界挑戦経験者の西村聡美(折尾)を3回TKOで下し、初の世界戦でWBA王座を獲得。12月にはOPBF東洋太平洋女子ライトフライ級王者の岩川美花(高砂)の挑戦を退け、初防衛に成功した。
いよいよボクシングに本腰を入れる
今年は日本体育大学の卒業と重なり試合から遠ざかってしまったが、10ヵ月ぶりのリングが待ち望んだ海外での世界戦。ツイッターで「ベルトを持って帰ってきます!」と意気込むなど、気合十分といった様子だ。
一方、ホームで古川を迎えるジュディカは、14年12月に現タイトルを獲得し今回が5度目の防衛戦となる。戦績は15戦12勝3分無敗。KO勝ちはないが接戦に強くタフな選手と言える。古川にとっては46.2㎏から50.8㎏に上げての挑戦となるが、フライ級はOPBF王座を獲得した主戦場だけに、本来のパワフルなボクシングが期待できそうだ。ただし、チャンピオンは頭を下げて左右を振り回してくるので、バッティングには要注意。
一方、ホームで古川を迎えるジュディカは、14年12月に現タイトルを獲得し今回が5度目の防衛戦となる。戦績は15戦12勝3分無敗。KO勝ちはないが接戦に強くタフな選手と言える。古川にとっては46.2㎏から50.8㎏に上げての挑戦となるが、フライ級はOPBF王座を獲得した主戦場だけに、本来のパワフルなボクシングが期待できそうだ。ただし、チャンピオンは頭を下げて左右を振り回してくるので、バッティングには要注意。