[海外ニュース]2017.9.10
報酬は18万2000ドル
スタブハブセンター
WBO(世界ボクシング機構)スーパーフライ級王者、井上尚弥(24=大橋)はきょう9日(日本時間10日)、米国カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで7位のアントニオ・ニエベス(30=米)を相手に6度目の防衛戦を行うが、試合を管理するカリフォルニア州アスレチック・コミッション(CSAC)は、その試合報酬が18万2000ドル(約1965万円)であることを公表した。
※井上対ニエベスはこのあと10時からWOWOWプライムで生中継の予定
CSACが公表した試合に関する報酬金額は、ダブルメインとして行われるWBC(世界ボクシング評議会)同級タイトルマッチに出場する前王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)の報酬が最も多く60万ドル(約6480万円)で、王者のシーサケット・ソールンビサイ(タイ)が17万ドル(約1830万円)、井上に挑むニエベスが3万5000ドル(約378万円)となっている。また、WBC挑戦者決定戦に出場するカルロス・クアドラス(メキシコ)は6万2500ドル(約675万円)、ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)は6万5000ドル(約702万円)と公表されている。