[海外ニュース]2017.8.23
4団体統一戦の視聴数
視聴数96万件!
19日に米国ネブラスカ州リンカーンのピナクル・バンク・アリーナで行われたWBA(世界ボクシング協会)、WBC(世界ボクシング評議会)、IBF(国際ボクシング連盟)、WBO(世界ボクシング機構)スーパーライト級王座統一戦、テレンス・クロフォード(29=米)対ジュリアス・インドンゴ(34=ナミビア)は米国でESPNが生中継したが、その視聴件数が平均で96万5000件だったことが分かった。
ロマチェンコ戦よりも上
試合はWBC&WBO王者のクロフォードが3回KOで圧勝したが、短いラウンドで決着がついたにもかかわらず100万件近い上々の視聴件数が記録された。これはクロフォード自身の前戦、5月のフェリックス・ディアス(ドミニカ共和国)戦の平均96万1000件を4000件上回る数字だ。ESPNでは2週間前にワシル・ロマチェンコ(ウクライナ/米)対ミゲール・マリアガ(コロンビア)のWBOスーパーフェザー級タイトルマッチを放送したが、そのときは平均で72万8000件だった。