[インタビュー]2017.6.25
木村隼人「ベルトをいたダッケル」
木村隼人が国内で3度目のタイトル挑戦
7月19日(火)に後楽園ホールで開催される「ゴールデンチャイルドVol.120」で、OPBF東洋太平洋スーパーフライ級13位の木村隼人(ワタナベ)が王者レネ・ダッケル(26=比)に挑む。中学卒業後、15歳でタイに渡りデビューした木村も今年で28歳。これまでタイトルは08年に韓国でWBOアジアパシフィック同級暫定王座(JBC認可前)を獲得したことはあるが、15年、16年と2年続けて挑んだ日本タイトルはいずれもあと一歩手が届かず、判定で涙を飲んだ。技巧派のボクサーとして脂がのり、周囲も「そろそろタイトルを」と期待が高まる木村。今回、3度目の正直での王座獲得を目指す。