ボクシングモバイルニュース
[ニュース]2017.6.2

荒川仁人が7.11に初防衛戦

荒川の初防衛戦
 WBOアジアパシフィック・ライト級王者の荒川仁人(35=ワタナベ)が、7月11日(火)後楽園ホールで開催される「DANGAN187」で初防衛戦を行うことが分かった。対戦相手は同級5位マーボン・ボディオンガン(23=比)。左右のフックが強く好戦的な選手だが、16年2月の来日では現日本スーパーフェザー級2位の末吉大(帝拳)と対戦し5回TKOで敗れている。戦績は21戦14勝(11KO)5敗2分。 
 かつてWBC世界挑戦者決定戦にまで駒を進めた荒川は、今年1月に決定戦を制して同王座を獲得し、WBO8位と世界ランキングにも復活。今回の初防衛戦を無難にこなし、年内にも世界への足掛かりとなる一戦に結び付けたいところだ。
池山vs花形
 なお、この日のイベントにはWBO女子世界アトム級チャンピオン池山直(フュチュール)対東洋太平洋女子ミニフライ級チャンピオン花形冴美(花形)の世界戦も組まれている。