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[ランキング]2017.5.29

清水聡など6選手が日本ランク入り

左から松井、清水、石川は初のランク入り
 日本ボクシングコミッションは29日、都内でランキング委員会を開き、5月度のランキングを作成。今回はミニマム級4位に松井謙太(三河)、バンタム級14位に高橋竜平(横浜光)、フェザー級10位に清水聡(大橋)、ライト級10位に石川元希(M.T)、スーパーウェルター級10位に渡部あきのり(角海老宝石)、ミドル級7位に成田永生(八王子中屋)と復活をあわせ6選手がランク入りをはたした。
復活組の高橋、渡部、成田
 ミニマム級は前回2位の華井玄樹(岐阜ヨコゼキ)を判定で破った松井が4位に入ったほか、指名挑戦者の小野心(ワタナベ)以外の上位陣が下がり、前回7位の平井亮輝(千里馬神戸)が2位、8位の小浦翼(E&Jカシアス)が3位に上げた。ライトフライ級はIBF王座から陥落した八重樫東(大橋)が保留リスト入り。バンタム級は前回6位の丸田陽七太(森岡)が転級しスーパーバンタム級7位でランクされた。
ミニマム級の平井と小浦
 また、ランキングから外れたのはライトフライ級の山口隼人(TEAM10COUNT)、ライト級の小田翔夢(琉球)、ミドル級のあぐーマサル(吉祥寺鉄拳8)の3選手で、日本王座に2度挑戦した山口は引退が理由。
山口隼人は引退