[試合後談話]2017.5.21
八重樫東 V3戦は衝撃の結末に
34歳 八重樫の13度目の世界戦
3階級制覇王者の八重樫東(34=大橋)が21日、東京・有明コロシアムで暫定王者のミラン・メリンド(比)との3度目の防衛戦に臨んだ。この階級は八重樫を含め、前日の名古屋でWBO王座の初防衛に成功した田中恒成(畑中)、有明で王者ガニガン・ロペス(メキシコ)からWBC王座を奪取した拳四朗(BMB)、そしてWBA王座を5度防衛中の田口良一(ワタナベ)と日本人選手が4団体を独占。この先の統一戦に向け、存在感を示すことがもとめられた"激闘王"八重樫だったが、試合は衝撃の結末を迎えた。