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[インタビュー]2017.5.12

八重樫東 刺し違えてでも勝つ

5/21 3度目の防衛戦に臨む八重樫
  世界3階級制覇王者の八重樫東(34=大橋)が5月21日(日)東京・有明コロシアムで開催される「ボクシングフェス2017」で、IBF(国際ボクシング連盟)ライトフライ級3度目の防衛戦に臨む。これまで12度の世界戦を経験し、数々の名勝負を繰り広げてきた激闘王が今回迎えるのは、フィリピンの名門「ALAジム」出身の暫定王者ミラン・メリンド(29=比)。八重樫が昨年5月の初防衛戦で負傷し、戦線離脱のため設けられた暫定王座決定戦を昨年11月に3位のファーラン・サックリンJr(タイ)と争い判定勝ちで戴冠した――。