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[前日計量]2017.3.31

6戦全勝の新鋭が日本ランカーに挑む

左:江藤 右:正木
 59.4kg契約8回戦の前日計量が31日、都内の日本ボクシングコミッション事務局で行われ、日本スーパーフェザー級11位の江藤伸悟(27=白井・具志堅)と正木脩也(23=帝拳)が計量に臨んだ。試合は明日1日、後楽園ホールで開催される「第560回ダイナミックグローブ」のセミファイナルで行われる。
絶対に負けられない試合
 連敗からの脱出を目指す江藤は300gアンダーの59.1kgでパス。「相手はアマチュアの実績がある選手だが、噛み合うと思う。相手の嫌がるボクシングでアグレッシブにいく。勝つならKO」と2週間前に生まれてきた愛娘に勝利を捧げると誓った。
左ボディを磨いてきた
 リミットちょうどの59.4kgで計量を終えた正木は「テレビで観ていた選手なので、試合が決まった時はビックリした。自分の実力を試すチャンス。これに勝たないと先に進めないのでチャレンジャーらしく気持ちを全面に押し出した試合をしたい。ぜいたくを言えばKOしたい」と初のランカー挑戦に闘志を燃やした。