[ニュース]2011.1.26
芹江、膝の負傷完治
芹江 匡晋
昨年11月、3度目の防衛戦直前に左膝を負傷しながらも、日本タイトル防衛に成功した日本スーパーバンタム級王者・芹江匡晋(伴流)。しかし左膝の負傷は重く、チャンピオンカーニバルで4度目の防衛戦は戦えず、暫定王座が設けられることになったが、今月25日に負傷が完治したことを芹江自身が明かしてくれた。
これまで治療に専念してきた芹江だが、通院していた寺田病院でMRI検査を受け、膝の負傷が完治したことを担当医から告げられた。左膝完治を受け、芹江がボクシングファンと当サイトユーザーに「色々と心配を掛けてすいませんでした。(医師から)完治の言葉を頂きました。これで心おきなく爆発出来ます。更に上を目指して頑張ります!!」と喜びのメッセージをくれた。
3月14日に日本同級1位・瀬藤幹人(協栄)と日本同級2位・玉越強平(千里馬神戸)の間で日本スーパーバンタム級暫定王座決定戦が行われ、この一戦の勝者と王座統一戦が義務付けられている。膝を完治した正規王者・芹江匡晋は、万全の状態で暫定王者を迎え打つこととなった。
3月14日に日本同級1位・瀬藤幹人(協栄)と日本同級2位・玉越強平(千里馬神戸)の間で日本スーパーバンタム級暫定王座決定戦が行われ、この一戦の勝者と王座統一戦が義務付けられている。膝を完治した正規王者・芹江匡晋は、万全の状態で暫定王者を迎え打つこととなった。