[インタビュー]2017.3.16
船井龍一 終わったら仲直りする
船井龍一
日本スーパーフライ級1位の船井龍一(31=ワタナベ)が、指名挑戦者として2年連続でチャンピオンカーニバルに出場する。3月22日の後楽園ホールで船井が挑むは、昨年10月の決定戦で同門の木村隼人を判定で破り、日本王座を獲得した中川健太(31=レイスポーツ)。かつて高校でボクシング部を創設し、切磋琢磨した仲間の一人だ。
卒業後は中川が04年12月に、船井が4ヵ月遅れてプロデビューした。その後、中川は3戦して6年のブランクを作るが、徐々に頭角を現す船井に触発されて11年に復帰。得意の左ストレートに磨きをかけ、連勝街道を歩みだした。
プロに入ってからも互いを意識し高め合ってきた二人は、1月のチャンピオンカーニバル発表会では揃って取材に応じ、中川が「漫画みたいな話で武者震いしている」と答えれば、船井も「正直対戦は避けていたが、決まったからには全力で勝ちにいく」と最高の舞台での対決に闘志を燃やした。
卒業後は中川が04年12月に、船井が4ヵ月遅れてプロデビューした。その後、中川は3戦して6年のブランクを作るが、徐々に頭角を現す船井に触発されて11年に復帰。得意の左ストレートに磨きをかけ、連勝街道を歩みだした。
プロに入ってからも互いを意識し高め合ってきた二人は、1月のチャンピオンカーニバル発表会では揃って取材に応じ、中川が「漫画みたいな話で武者震いしている」と答えれば、船井も「正直対戦は避けていたが、決まったからには全力で勝ちにいく」と最高の舞台での対決に闘志を燃やした。