[会見]2017.3.3
柴田直子 敵地での防衛に自信
現地で行われた会見
日本時間5日にメキシコ・グアダラハラで開催されるIBF女子世界ライトフライ級タイトルマッチ、王者の柴田直子(35=ワールドスポーツ)対挑戦者でWBC女子ユース、WBC女子インターナショナル同級王者アロンドラ・ガルシア(21=メキシコ)の会見が現地で行われた。
ベルトは持ち帰ると柴田
6度目の防衛戦をプロ初の海外で迎える柴田は、「数多くのメキシコ人と闘って来ました。メキシコの地でベルトを掛けて闘う事が出来て光栄です」と話し、6勝1敗の対メキシカン戦績に自信を示した。
敵地での防衛に期待!
一方、柴田とは13年11月にIBF王座決定戦を争い、判定で敗れているガルシアは「前回も負けたとは思っていない。4年近くの時間が流れたが前よりも強くなっている」と意気込んだ。ガルシアの戦績は20戦16勝(1KO)3敗1分。