ボクシングモバイルニュース
[ニュース]2011.1.20

またWBAフライ級に暫定王座

 亀田大毅(亀田)が体重苦のため返上したWBA世界フライ級王座。すでにWBAは暫定王者だったルイス・コンセプション(パナマ)を正王者に昇格させたばかりだが、今度は29日にその暫定王座の決定戦が行われる予定だ。2位のへアン・ピエロ・ペレス(パナマ)と6位のヘスス・ヒメネス(メキシコ)がメキシコのグアダラハラで拳を交えるもの。
 当日はWBA世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦として、2位のネオマール・セルメニョ(ベネズエラ)対4位のビクトル・テラサス(メキシコ)というカードも組まれている。ちなみに、このクラスのWBA王者は李冽理(横浜光)で、暫定王者としてギジェルモ・リゴンドウ(キューバ/米)が存在する。1位はリコ・ラモス(米)。