ボクシングモバイルニュース
[海外ニュース]2017.2.10

米国トレドのW世界戦

 IBF(国際ボクシング連盟)ライト級タイトルマッチ、王者ロバート・イースター(26=米)対15位ルイス・クルス(31=プエルトリコ)と、WBA(世界ボクシング協会)バンタム級タイトルマッチ、スーパー王者ラウシー・ウォーレン(29=米)対暫定王者ザナト・ザキヤノフ(33=カザフスタン)の計量が9日、米国オハイオ州トレドで行われ、4選手とも規定内でクリアした。ダブル世界戦は10日(日本時間11日)、トレドのハンチントン・センターで行われる。
 昨年9月の決定戦を制して王座を獲得したイースターはライト級リミットを1ポンド下回る134ポンド(約60.7キロ)、クルスは134.5ポンド(約61.0キロ)だった。バンタム級はウォーレンが階級上限よりも2ポンド(約900グラム)軽い116ポンド(約52.6キロ)、ザキヤノフも116.5ポンド(約52.8キロ)と両者とも軽い仕上げだった。戦績はイースターが18戦全勝(14KO)、クルスは27戦22勝(16KO)4敗1分。ウォーレンは16戦14勝(4KO)1敗1無効試合、ザキヤノフは27戦26勝(18KO)1敗。