[五輪版]2017.2.10
大阪でも堤駿斗らが年間表彰式
去年の堤はアジアと世界でユース王者
2月10日の東京では、2016年プロボクシング界の年間表彰式が行われたが、13日には大阪で五輪ボクシングにおける同様の年間表彰式が行われる。
成松・森坂の五輪コンビが優秀賞
最優秀選手賞は堤駿斗(習志野高)、優秀選手賞は成松大介(自衛隊体育学校)と森坂嵐(東京農業大)で、田中亮明(中京高校教諭)は技能賞、山内佑季(芦屋大)は敢闘賞に選ばれた。
3月の選抜で荒本と今永は6冠目狙い
今永虎雅(王寺工業高)と荒本一成(同)は努力賞、木村蓮太朗(東洋大)と河野沙捺(近畿大)は新鋭賞。
イケメン王者木村も受賞
有望選手はその翌日から韓国合宿に入り、来月、カザフスタンで行われるユースを対象に行われる国際大会にも日本は出場予定。代表の一人である堤は「選抜大会と国際大会、優勝する以前に両方でベストコンディションをつくることがひとつのテーマ」と語った。