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[ニュース]2017.2.1

六島ジムの沖縄キャンプがスタート

六島ジムが沖縄でキャンプ
 六島ジムの精鋭8名が1日、沖縄本部町で走り込みキャンプをスタートした。1週間の予定で行われるこのキャンプには、東洋太平洋バンタム級チャンピオンのマーク・ジョン・ヤップ(28)とWBOアジアパシフィックスーパーフライ級チャンピオンの向井寛史(31)、そして東洋太平洋ミドル級チャンピオンの太尊康輝(24)も参加している。それぞれの意気込みコメントが届いた。
初日がスタート
 東洋太平洋バンタム級チャンピオンのヤップは「初日からとてもハードな練習で自分の体のケアをしっかりしないといけない。世界チャンピオンになれるようにしっかり走ります」と意気込んだ。
 WBOアジアパシフィックスーパーフライ級チャンピオンの向井は「今回のキャンプは3月11日、香港での試合で100%以上の潜在能力を出すために必要な精神力を鍛えることがテーマです。適地でしっかり倒しきるためにしっかり追い込みます」と拳を握った。
 最後に、東洋太平洋ミドル級チャンピオンの太尊は「必ず勝つために、走りながら自分が勝利していることだけをイメージして最高の合宿にします」と気合を入れた。
7日まで走り込む
 同行している武市晃輔トレーナーは「朝から15キロから20キロマラソンして、夕方から中距離短距離走をやる予定です。せっかく沖縄に来ているので、山道や砂浜ダッシュなど取り入れて、肉体も精神も鍛えて帰ります」と地獄のキャンプメニューを明かした。