[コラム]2017.1.24
角海老宝石ジムに黄金期到来
土屋、小國、藤本がジムを勢いづける
角海老宝石ジムでは昨年12月、日本ライト級1位の土屋修平(30)が2位の野口将志(船橋ドラゴン)との決定戦を制し日本王座を獲得。かつて同門の加藤善孝(32)が3年間守り抜いたタイトルを再びジムにもたらした。
大晦日には22勝全KO記録を持つ無敗のIBF世界スーパーバンタム級王者ジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)に挑戦した小國以載(28)が絶対的不利とされたなか、3回に左ボディでダウンを奪うなどグスマンの強打を封じ、元WBA世界ライト級王者の小堀佑介氏(35※現同ジムトレーナー)が09年1月の初防衛戦で陥落して以来8年ぶり、同ジム4人目の世界チャンピオンに輝いた。
さらに年明け14日、2位ウィリー・ナッシオ(豪)と空位のOPBF東洋太平洋ヘビー級王座を争った藤本京太郎(30)が巨漢ナッシオを終始足で翻弄し、日本ヘビー級王座に続く2冠に成功。土屋から始まった正の連鎖が繋がったのだ。
大晦日には22勝全KO記録を持つ無敗のIBF世界スーパーバンタム級王者ジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)に挑戦した小國以載(28)が絶対的不利とされたなか、3回に左ボディでダウンを奪うなどグスマンの強打を封じ、元WBA世界ライト級王者の小堀佑介氏(35※現同ジムトレーナー)が09年1月の初防衛戦で陥落して以来8年ぶり、同ジム4人目の世界チャンピオンに輝いた。
さらに年明け14日、2位ウィリー・ナッシオ(豪)と空位のOPBF東洋太平洋ヘビー級王座を争った藤本京太郎(30)が巨漢ナッシオを終始足で翻弄し、日本ヘビー級王座に続く2冠に成功。土屋から始まった正の連鎖が繋がったのだ。