[試合後談話]2016.12.28
年の瀬大阪は激闘が続く
油田と角谷
大阪市内の阿倍野区民センターで28日、風間ジムのイベントが開催された。メインイベントでは日本ライトフライ級4位の角谷淳志(金沢)と日本フライ級14位の油田京士(エディタウンゼント)が50kg契約10回戦で激突した。
ダウンの応酬を制した角谷
ランカー対決はダウンの応酬で集まった観衆は大盛り上がりをみせた。序盤鋭いジャブの交換を繰り返すと1ラウンド終盤、油田の左フックで角谷がダウン。2ラウンド以降に立ち直った角谷は徐々に左フックで形成逆転に成功すると4ラウンドに左フックでダウンを奪い返す。すると5ラウンド終盤、角谷がラッシュを仕掛けレフェリーストップを呼び込んだ。
来年はタイトル狙います
試合後、角谷は「負けたら進退の考えていましたが勝ててよかったです。最初のダウンは本当に効いていました、ヤバかったです。今日はたくさんの応援来てもらったので来年もタイトル目指して頑張ります」と笑顔で会見を締めた。