[予備検診]2016.12.28
コラレスは女子アナに一目惚れ
8ヵ月ぶりの対面
大晦日、東京・大田区総合体育館で開催されるWBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ、スーパー王者ジャスラエル・コラレス(25=パナマ)と前チャンピオン内山高志(37=ワタナベ)の予備検診が都内のホテルで行われ、ともに異常なしと診断された。8ヵ月ぶりの対面となった両者は握手をかわし、3日後に迫った再戦に向け意気込みを語った。
試合の模様は当日ゴールデンタイムにて東京テレビ系列で全国中継される。
試合の模様は当日ゴールデンタイムにて東京テレビ系列で全国中継される。
再戦を待っていた
4月の防衛戦でコラレスにまさかの2回KO負けを喫し、11度防衛した王座を失った内山は検診後の会見で「コンディションはいつも通りバッチリ。挑戦者として久しぶりにリングに上がるが緊張はしていない。逆にやられた相手に借りを返せると思うとワクワクするし気合いが入る。集中すれば必ず勝てる」と勝利を誓った。
同じ相手に負けはしない
また、同席した渡辺均会長も「前回は陣営の作戦ミス。世界レベルの選手が同じやられ方はしない」と内山の勝利を確信。続いて佐々木修平トレーナーも「練習の成果を発揮したい」と自信を示した。
コラレスとがっちり握手
対するコラレスは終始笑顔で、「体調はエクセレント。あとは計量を待つだけ。チャンピオンとしてモチベーションも高いし意欲も満々。まずは内山の出方を見て組み立てることになると思うが、やってきた練習には自信がある」と話した。
女子アナに一目惚れ
前回以上に愛想が良いコラレスは、会見終了後に当日のリングレポーターを務めるテレビ東京の女子アナウンサー、鷲見玲奈(すみれいな)さんを報道陣の前に連れ出し「可愛くて心を奪われた」と告白。カメラマンにツーショット写真を要求する余裕を見せていた。
内山の検診
■検診結果
WBA世界Sフェザー級タイトルマッチ
王者ジャスラエル・コラレス(パナマ)
身長:168.0cm
頸周:36.5cm
胸囲:90.7cm
リーチ:170.0cm
血圧:115/64mm/Hg
脈拍:57/min
体温:36.6℃
挑戦者・内山高志(ワタナベ)
身長:172.0cm
頸周:37.0cm
胸囲:101.0cm
リーチ:182.0cm
血圧:125/73mm/Hg
脈拍:70/min
体温:36.7℃
WBA世界Sフェザー級タイトルマッチ
王者ジャスラエル・コラレス(パナマ)
身長:168.0cm
頸周:36.5cm
胸囲:90.7cm
リーチ:170.0cm
血圧:115/64mm/Hg
脈拍:57/min
体温:36.6℃
挑戦者・内山高志(ワタナベ)
身長:172.0cm
頸周:37.0cm
胸囲:101.0cm
リーチ:182.0cm
血圧:125/73mm/Hg
脈拍:70/min
体温:36.7℃