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[前日計量]2016.12.12

宇都宮出身のアマエリートがKO宣言

左:箕輪 右:リバス
 空位となっているOPBF女子フライ級王座は同級1位のカレアン・リバス(28=比)と同級2位のチャオズ箕輪(29=ワタナベ)の間で争われる。明日、後楽園ホールで開催される「DANGAN-LADIES VOL3」のアンダーカードで行われる一戦の前日計量が都内の日本ボクシングコミッション事務局で行われた。
宇都宮をアピール!
 栃木県宇都宮市出身の箕輪は、餃子のマスコットを手にしたまま計量台に上がり、リミットちょうどの50.8kgでパスした。デビューから3ヶ月でのタイトル獲得のチャンスとなる箕輪は「ベルトを10本獲るための最初の1本目だと思っている。明日は世界へつなげる良いパフォーマンスをしたい。流れによっては倒したい」とここは通過点とばかりに強気のコメントを残した。
相手以上に頑張る
 昨年9月以来、2度目の来日となるリバスは700gアンダーの50.1kgでクリア。「昨日は私の誕生日だったので、ベルトを獲って自分自身へのプレゼントとしたい」と意気込みを語った。