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[試合後談話]2016.11.6

大沢宏晋 from ラスベガス

大沢宏晋の挑戦
 6日(現地時間5日)、米国ネバダ州ラスベガスのトーマス&マックセンターでオスカル・バルデス(25=メキシコ)の持つWBO世界フェザー級王座に挑んだ大沢宏晋(31=ロマンサジャパン)が試合後、WOWOWにバルデス戦の感想を語った。
7Rに連打をまとめられた
 大沢は左ジャブを突いて上々のスタートを切ったかにみえたが、4回に左フックを浴びてダウン。その後も粘ったが7回に連打をまとめられてTKO負けを喫した。試合後、大沢は「練習のときから『負けたらあとがない』と言い続けてここまで来ることができたが、心技体で力及ばなかった。応援してくれた人たちに申し訳ない」と謝罪の言葉を口にした。バルデスについては「負けた僕はどうこう言える立場ではないので敗者は何も語らずだが、ひとことでいうなら『バルデスは強かった』ということ」と王者を称えた。
バルデスが初防衛に成功