[ニュース]2016.8.19
赤穂亮vs勅使河原弘晶
好ゲームが決定!
10月11日(火)、後楽園ホールで開催される「第102回ダイナマイトパンチ」のメインで、元東洋太平洋スーパーフライ級王者の赤穂亮(30=横浜光)がバンタム級のホープ、勅使河原弘晶(26=輪島功一スポーツ)と対戦することが決まった。
5月に再起した赤穂
赤穂は昨年8月にタイで空位のWBO世界バンタム級王座をプンルアン・ソーシンユー(タイ)と争うも、2回KOで敗れ王座獲得に失敗。今年5月に日本スーパーフライ級8位の白石豊土(協栄)を相手に復帰し、今回が再起2戦目となる。
勅使河原は怪我から復帰後も好調をキープ
一方、引分けを挟み7連勝中と勢いにのる勅使河原は昨年12月に濱田修士(REBOOT)を7回TKOで破り日本ランク入りしたが、その後押し出される形で圏外に。今回は日本バンタム級1位にランクされる赤穂への挑戦という形となり、勝てば上位ランク入りのチャンスとなる。好戦的な二人だけに、スリリングな試合が楽しめそうだ。
高橋と武田が再戦
また、セミでは13年の4回戦時代に対戦し判定0-0で引き分けた、14年全日本バンタム級新人王の高橋竜平(26=横浜光)と15年全日本同級新人王の武田航(22=角海老宝石)が激突。3年ぶりの対戦で決着をつける。