ボクシングモバイルニュース
[コラム]2016.8.19

聖地・後楽園ホールを考える

後楽園ホール
 ボクシングの聖地、後楽園ホールは8月から改修工事に入り、9月10日の「ダイナミックグローブ」イベントから再開される。数々の名ドラマを生み出してきた"聖地"も1962年の開業から50年以上が経過し、一時は建て替えも検討されたが、ホールを運営・管理する(株)東京ドームは耐震工事や外壁リニューアル、トイレ、エレベーターの交換などで建物を維持することを決定。今回は開業以来最長の40日間に渡る改修工事で、耐震性強化、設備の改善を図り、イベントホールの価値を高めるのが狙い。ホールがどのようにリニューアルしたのか、10日のこけら落としが今から楽しみだ。