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[大嶽正史インタビュー ]2016.7.12

感謝を込めて全力で挑む

大嶽正史(37)
 ボクシングキャリア16年目にして初のタイトルマッチに臨む日本フライ級7位、大嶽正史(37=石橋)。昨年12月に敵地神戸で日本ランカーを撃破。4連敗を脱出するとともに念願のランキング入り。そして、今回の挑戦となった。これまで32戦という豊富な経験、そして強豪から決して逃げることなく戦い続けてきた37歳のベテランは番狂わせを起こすべく、一心不乱にサンドバッグを叩いていた。