[インタビュー]2016.4.14
大尊康輝「基本に立ち返る」
大尊康輝
昨年、日本と東洋太平洋のダブルタイトル戦に敗退後、大尊康輝(23=六島)は葛藤していた。自信満々で臨んだタイトル戦でキャリアの差を見せつけられてのTKO負けが大きなショックとなり一時引退も心をよぎったという。しかし「自分の仕事はボクシング、これで金を稼ぐんだ」という初心に立ち返り精神を立て直した。そんな大尊に用意された復帰戦は4月17日(日)住吉区民センターでいきなりWBCユースタイトル戦。
練習再開後「心と体のバランス」が悪かったが、最近ようやく「光」が見えてきたと語る大尊。プロ9戦目で1度拳を交えたことのある次戦の対戦相手ペッチスリア・シンワンチャー(タイ)は「必ずリベンジしたいと思ってくるでしょう、油断はしません」と気持ちを引き締めた。
練習再開後「心と体のバランス」が悪かったが、最近ようやく「光」が見えてきたと語る大尊。プロ9戦目で1度拳を交えたことのある次戦の対戦相手ペッチスリア・シンワンチャー(タイ)は「必ずリベンジしたいと思ってくるでしょう、油断はしません」と気持ちを引き締めた。