[ニュース]2010.9.17
カーンVSマイダナは12/11
WBA世界スーパーライト級王者アミール・カーン(英)と同暫定王者マルコス・マイダナ(アルゼンチン)が12月11日、米国ネバダ州ラスベガスのマンダレイベイ・イベンツセンターで対戦することが決定した。当初は来週火曜日に入札によって興行権等が決まることになっていたが、それを待たずに両陣営が合意に達したもの。試合はWBAの統一戦として行われる。
カーン戦決定の報に際しマイダナは「嬉しい。ずっとカーンと戦いたいと思っていたからね。インテリム(暫定)のチャンピオンと呼ばれることがイヤだったので、これでカーンに勝って正規チャンピオンになれる」と自信の弁。
戦績は、V2の23歳(試合時には24歳)のカーンが24戦23勝(17KO)1敗。暫定王座を3度防衛中のマイダナ(27歳)が30戦29勝(27KO)1敗。スピードのカーン、パワーのマイダナという対照的な組み合わせになる。
B級最強決定トーナメントも12月
強豪が揃ったバンタム級で最強を決めるトーナメント戦の準決勝戦が12月11日、メキシコのレオンで開催されることになった。このイベントはIBF王者ヨニー・ペレス(コロンビア=21戦20勝14KO1分)、前IBF王者ジョセフ・アグベコ(ガーナ=29戦27勝22KO2敗)、現WBA(スーパー)&WBCスーパーフライ級王者ビック・ダルチニャン(アルメニア=38戦35勝27KO2敗1分)、世界ランカーのアブネル・マレス(メキシコ=21戦20勝13KO1分)の4選手が参加して行われる。当初はWBC&WBO王者フェルナンド・モンティエル(メキシコ)、WBA世界スーパーフライ級暫定王者ノニト・ドネア(比)にも参戦を打診していたが、両選手が不参加を決めたため4選手によるトーナメント戦となった。
初戦となる12月11日のカードはペレス対アグベコ、ダルチニャン対マレスとなっている。この勝者同士が来春、“決勝戦"を行う予定。過去に4選手は王座をかけて手合わせをしたこともあり、ペレス対アグベコはペレスが判定勝ち、アグベコ対ダルチニャンはアグベコが判定勝ち、ペレス対マレスは引き分けという結果に終わっている。
戦績は、V2の23歳(試合時には24歳)のカーンが24戦23勝(17KO)1敗。暫定王座を3度防衛中のマイダナ(27歳)が30戦29勝(27KO)1敗。スピードのカーン、パワーのマイダナという対照的な組み合わせになる。
B級最強決定トーナメントも12月
強豪が揃ったバンタム級で最強を決めるトーナメント戦の準決勝戦が12月11日、メキシコのレオンで開催されることになった。このイベントはIBF王者ヨニー・ペレス(コロンビア=21戦20勝14KO1分)、前IBF王者ジョセフ・アグベコ(ガーナ=29戦27勝22KO2敗)、現WBA(スーパー)&WBCスーパーフライ級王者ビック・ダルチニャン(アルメニア=38戦35勝27KO2敗1分)、世界ランカーのアブネル・マレス(メキシコ=21戦20勝13KO1分)の4選手が参加して行われる。当初はWBC&WBO王者フェルナンド・モンティエル(メキシコ)、WBA世界スーパーフライ級暫定王者ノニト・ドネア(比)にも参戦を打診していたが、両選手が不参加を決めたため4選手によるトーナメント戦となった。
初戦となる12月11日のカードはペレス対アグベコ、ダルチニャン対マレスとなっている。この勝者同士が来春、“決勝戦"を行う予定。過去に4選手は王座をかけて手合わせをしたこともあり、ペレス対アグベコはペレスが判定勝ち、アグベコ対ダルチニャンはアグベコが判定勝ち、ペレス対マレスは引き分けという結果に終わっている。