[前日計量]2016.3.15
大竹秀典の再起3戦目
サターントゥンvs大竹
イギリスでの世界挑戦失敗から1年4ヶ月、ここまでタイ人選手を相手に再起2戦を連続KO勝ちしている元日本Sバンタム級王者・大竹秀典(34=金子)が、明日16日の後楽園ホールで三度タイ人選手を迎え、プロ30戦目に臨む。
11戦7勝(4KO)4敗のタイ人は56.1kg
15日、前日計量が都内のJBC事務局で行われ、前戦に続きフェザー級に上げた大竹はリミットを300g下回る56.8kg、サターントゥン・ソーバンカル(22=タイ)は56.1kgで一発パスした。
節目の30戦目に臨む大竹
落ち着いた表情で計量をクリアした大竹は、節目の一戦を迎えるにあたり「今年35歳になるがまだまだ発展途上。世界を目指す上で伸びしろはある。しっかりとした内容で健在をアピールしたい」と意気込んだ。また、今後もSバンタム、フェザー級でチャンスを広げ、世界へ行くために東洋太平洋タイトルも視野に入れるとした。