[ニュース]2016.2.29
渡辺均氏が東新協会長に
渡辺均会長
東日本ボクシング協会は29日に総会を開き、協会長にワタナベジムの渡辺均会長(62)が新任された。総会後に渡辺会長は会見を開き、4月1日の新年度より新体制でスタートすると発表。理事、委員会は今回の出馬を見送った3期、9年務めた前協会長の大橋秀行氏の体制を引き継ぐ方針で、今月中にも各役員の意見を聞き決定する。
やりがいがある仕事、先頭を切って汗を流す
「この仕事は世界チャンピオンを誕生させた時よりもやりがいがある。ボクシング界への最後の奉公」と話した渡辺会長は、日本ボクシングコミッション、中日本、西日本、西部日本の各地区協会、また各ジムとの関係強化を新体制の方針に定め、ボクシング界の更なる発展に貢献すると誓った。