ボクシングモバイルニュース
[ランキング]2016.1.15

尾川がジャンプアップ!

12/14 内藤vs尾川
 15日、WBC最新ランキングが発表され、日本Sフェザー級新王者の尾川堅一(帝拳)が前回の15位から8位にジャンプアップ。尾川に王座を奪われた内藤は、8位から18位と大きく後退した。
2度目の防衛に成功した山本隆寛
 また、WBO世界バンタム級挑戦者決定戦に敗れた大森将平(Woz)も10位から20位にダウン。換わって30位につけていた東洋太平洋同級王者の山本隆寛(井岡)が17位にアップし、IBF、WBOに続く15位内も間近となった。
加納は大差で世界ランカーを撃破
 最後にミニマム級は、大晦日に行われた3度目の防衛戦でホセ・アルグメド(メキシコ)に王座を奪われた前IBF王者の高山勝成(仲里)が8位にランク。ほかに15位以下ながら23位にプロ3戦目で世界ランカーを下した18歳の加納陸(大成)が、25位に20歳の山中竜也(真正)、26位に22歳の小西伶弥(真正)が入るなど、日本勢の若手の躍進が目立った。