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[ニュース]2010.8.23

東日本協会定例会見

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 23日、東日本ボクシング協会理事会が都内で行われ、理事会後の定例会見で決定された案件が発表された。
定例理事会決定案件
1.元東洋太平洋ライト級王者・坂本博之が会長を務めるSRSボクシングジムは、東日本ボクシング協会加盟ジムとして承認。
2.先月25日の亀田兄弟の試合時で、セコンド資格取り消し処分を受た父・史郎氏が立ち入り禁止の選手控室に入った事について、吉井会長と嶋マネージャーに口頭と書面で厳重注意とした。
3.相撲の維持員席の問題で、ヤマグチ土浦ジム岩本会長の名前が紙面を賑わせた件は継続審議とする。
4.協会主催興行のチケットに暴力団排除告知の印刷を決定。
5.暴力団排除に伴い、暴力団排除対策協議会の設立準備委員会の立ち上げる。準備委員会には、協会から新田渉世を委員長に北澤鈴春事務局長、金子健太郎広報、JBCから内田尚史、協会顧問弁護士の片岡氏の5名を選任。半年から1年の期間で警察・JBC・協会員の理解を得て、協議会の設立を計る。
 尚、来月25日に行われる亀田大毅(亀田)と坂田健史(協栄)とのWBA世界フライ級タイトルマッチに関して、興行主の協栄ジム金平桂一郎会長は、史郎氏の会場入りを認める方向であるとした。