[前日計量]2015.12.19
全日本新人王まであと一つ
フェザー級、全勝対決
20日(日)、後楽園ホールで開催される「第62回 全日本新人王決定戦」の前日計量が都内のJBCで行われた。長く厳しい激戦を勝ち抜いてきた熱き戦いも明日が最後。全日本新人王の称号と日本ランキング入りを賭けて12階級で火花を散らす。前日計量の結果は以下の通り。
なお、試合の模様は当日、日本テレビG+で14時から20時まで生中継される。
なお、試合の模様は当日、日本テレビG+で14時から20時まで生中継される。
■ミニマム級(リミット 47.6kg)
小浦 翼(21=E&Jカシアス) 47.4kg
北村 流生(20=六島) 47.4kg
■ライトフライ級(リミット 48.9kg)
細谷 大希(20=角海老宝石) 48.7kg
ユーリ阿久井 政悟(20=倉敷守安) 48.8kg
■フライ級(リミット 50.8kg)
志賀 弘康(22=石神井S) 50.7kg
坂本 真宏(24=六島) 50.7kg
■Sフライ級(リミット 52.1kg)
梶 颯(18=帝拳) 52.1kg
井上 太陽(23=広島三栄) 51.6kg
■バンタム級(リミット 53.5kg)
武田 航(21=角海老宝石) 53.4kg
清瀬 天太(19=姫路木下) 53.5kg
■Sバンタム級(リミット 55.3kg)
市村 蓮司(22=RK蒲田) 55.2kg
金井 隆明(29=ロマンサ雅) 55.3kg
■フェザー級(リミット 57.1kg)
萱沼 徹平(21=帝拳) 56.9kg
仲里 周磨(19=ナカザト) 56.7kg
■Sフェザー級(リミット 58.9kg)
石川 元希(22=M・T) 58.9kg
中谷 有利(22=グリーンツダ) 58.9kg
■ライト級(リミット 61.2kg)
中嶋 龍成(20=山龍) 61.2kg
松村 智昭(21=グリーンツダ)60.7kg
■Sライト級(リミット 63.5kg)
河田 神二郎(25=宮田) 63.5kg
藤田 光良(25=鹿児島) 63.4kg
■ウェルター級(リミット 66.6kg)
永野 祐樹(26=帝拳) 66.5kg
ジラフ麒麟 神田(28=千里馬神戸) 66.2kg
■ミドル級(リミット 72.5kg)
長濱 陸(24=白井・具志堅) 72.3kg
ロックハート ブランドンシェーン 71.8kg(33=森岡)
小浦 翼(21=E&Jカシアス) 47.4kg
北村 流生(20=六島) 47.4kg
■ライトフライ級(リミット 48.9kg)
細谷 大希(20=角海老宝石) 48.7kg
ユーリ阿久井 政悟(20=倉敷守安) 48.8kg
■フライ級(リミット 50.8kg)
志賀 弘康(22=石神井S) 50.7kg
坂本 真宏(24=六島) 50.7kg
■Sフライ級(リミット 52.1kg)
梶 颯(18=帝拳) 52.1kg
井上 太陽(23=広島三栄) 51.6kg
■バンタム級(リミット 53.5kg)
武田 航(21=角海老宝石) 53.4kg
清瀬 天太(19=姫路木下) 53.5kg
■Sバンタム級(リミット 55.3kg)
市村 蓮司(22=RK蒲田) 55.2kg
金井 隆明(29=ロマンサ雅) 55.3kg
■フェザー級(リミット 57.1kg)
萱沼 徹平(21=帝拳) 56.9kg
仲里 周磨(19=ナカザト) 56.7kg
■Sフェザー級(リミット 58.9kg)
石川 元希(22=M・T) 58.9kg
中谷 有利(22=グリーンツダ) 58.9kg
■ライト級(リミット 61.2kg)
中嶋 龍成(20=山龍) 61.2kg
松村 智昭(21=グリーンツダ)60.7kg
■Sライト級(リミット 63.5kg)
河田 神二郎(25=宮田) 63.5kg
藤田 光良(25=鹿児島) 63.4kg
■ウェルター級(リミット 66.6kg)
永野 祐樹(26=帝拳) 66.5kg
ジラフ麒麟 神田(28=千里馬神戸) 66.2kg
■ミドル級(リミット 72.5kg)
長濱 陸(24=白井・具志堅) 72.3kg
ロックハート ブランドンシェーン 71.8kg(33=森岡)
左:萱沼 右:仲里
フェザー級は全勝対決。トーナメントを圧倒的な内容で勝ち上がってきた萱沼と父が元OPBF王者・仲里繁氏の周磨。仲里が全日本新人王になると親子では史上はじめてとなる。
萱沼「明日はお客さんの血が騒ぐ試合をします。以上です!」
仲里「ここまで順調にきたのでだい。相手はファイタータイプなので前に来てくれたらやりやすい。勝つことだけを考えています」
萱沼「明日はお客さんの血が騒ぐ試合をします。以上です!」
仲里「ここまで順調にきたのでだい。相手はファイタータイプなので前に来てくれたらやりやすい。勝つことだけを考えています」
左:中谷 右:石川
Sフェザー級は両者とも常にKO勝ちを信条とし、新人王だけでなくMVPも狙う。誕生日、生まれた年、戦績とまったく同じの2人。お互いワンパンチで試合が決まるパンチ力を持っているだけに一時も目が離せない展開になりそうだ。
石川「彼とは戦う運命にあったと思うが、明日は3ラウンド以内に倒す。油断せずに将来性のあると思われる戦いをする。早く明日になってほしい」
中谷「相手は一発がありそうなので気につける。倒すか倒されるかでなくて倒して倒すだけ」
石川「彼とは戦う運命にあったと思うが、明日は3ラウンド以内に倒す。油断せずに将来性のあると思われる戦いをする。早く明日になってほしい」
中谷「相手は一発がありそうなので気につける。倒すか倒されるかでなくて倒して倒すだけ」
左:北村 右:小浦
ミニマム級は東軍代表決定戦で技能賞を獲得した小浦とダウン応酬の激戦を勝ち抜いてきたサウスポー北村。早くから優勝候補と言われてきた小浦相手に北村がどれだけ肉薄できるか。
小浦「今回の試合はKOを意識しつつ、判定になったとしても圧倒して勝ちます。返しの右フックに気をつけたい」
北村「相手はセンス抜群だが、僕も色々と経験してきた。これまで練習してきたことをすべて出し切り新人王になって大阪に帰る」
小浦「今回の試合はKOを意識しつつ、判定になったとしても圧倒して勝ちます。返しの右フックに気をつけたい」
北村「相手はセンス抜群だが、僕も色々と経験してきた。これまで練習してきたことをすべて出し切り新人王になって大阪に帰る」
左:清瀬 右:武田
バンタム級は技巧派サウスポー武田と西軍代表決定戦で敢闘賞を受賞した清瀬。清瀬は乱戦に持ち込み、冷静な武田をかき乱したいところ。武田はマイペースに自分のボクシングを貫くメンタル、テクニックが必要になってくる。
武田「いつも通りやっていつも通りに勝つ。丁寧なボクシングを心掛ける。新人王はもちろん賞も狙っていく」
清瀬「練習してきたことを出すだけ。サウスポー対策は万全。初回から全力でいく」
武田「いつも通りやっていつも通りに勝つ。丁寧なボクシングを心掛ける。新人王はもちろん賞も狙っていく」
清瀬「練習してきたことを出すだけ。サウスポー対策は万全。初回から全力でいく」