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[インタビュー メキシコ情報]2015.11.10

ゲバラ「木村は速い」

八重樫を沈めたゲバラ
 「いつも左ジャブが勝利を運んでくれる。今度も試合後に自分の手が挙がると思う」――今月28日、宮城県仙台市のゼビオアリーナ仙台で木村悠(31=帝拳)の挑戦を受けるWBC世界ライトフライ級王者のペドロ・ゲバラ(26=メキシコ)が、当サイトのインタビューに答えた。
ゲバラ独占インタビュー
 ゲバラは木村戦に備え10月上旬から来日直前まで5週間の予定で高地トレーニングに励んでいる。以下は当サイトとの一問一答。
決戦は11月28日
■ボクシングを始めた年齢ときっかけは?
ゲバラ 10歳のときに兄のガブリエルにジムに連れて行ってもらい、それから興味を持ちジムに通うようになった。
■自信のあるパンチは?
ゲバラ 得意なのは左のジャブ。いつもこのパンチが勝利を運んでくれると考えている。
■木村選手のことをどう分析しているのか。
ゲバラ 木村はスピードがあり、総合的に優れた選手だと思う。それに賢い選手だと思っている。
■特にどこが優れていると思うか。
ゲバラ スピード。木村は速い選手だと思う。
■どんな試合になると思うか。
ゲバラ 会場に来てくれるファン、テレビの前のファンに興奮と感動を与えられる試合になると思う。木村が相手ならば私の力を100%出せると思う。
■勝つ自信は?
ゲバラ 私はどこで戦っても勝つ自信がある。試合後に手を挙げられるのは私だ。それだけの自信がある。