[ニュース]2010.7.11
三転四転、モンティエル防衛戦
7月17日(日本時間の18日)にメキシコのトゥストラ・グティエレスで予定されているWBC&WBO世界バンタム級王者フェルナンド・モンティエル(メキシコ)の防衛戦の相手が、ここに来て再び変更されることとなった。
WBOの統一戦としてモンティエルと対戦するはずだったWBO暫定王者エリック・モレル(プエルトリコ)がロードワーク中に右足を痛めたため出場辞退を申し入れたもの。このため、モンティエルの相手は元WBA世界スーパーフライ級王者ラファエル・コンセプション(パナマ)に急遽変更される模様。
もともとモンティエルは7月17日にコンセプションと対戦する予定で話を進めていたが、WBOが暫定王者モレルとの統一戦を義務づけたため二転三転のすえ相手をモレルに変更した経緯があった。
モンティエルに対しては、4月に事実上の統一戦で4回TKO負けを喫した前WBC王者・長谷川穂積(真正)が年内の再戦を希望している。仮にモンティエルがコンセプションを退けたとして、その後にモレルとの統一戦が義務づけられるのか、それとも長谷川との再戦が優先されるのか――リング内外の動きに注目したい。
もともとモンティエルは7月17日にコンセプションと対戦する予定で話を進めていたが、WBOが暫定王者モレルとの統一戦を義務づけたため二転三転のすえ相手をモレルに変更した経緯があった。
モンティエルに対しては、4月に事実上の統一戦で4回TKO負けを喫した前WBC王者・長谷川穂積(真正)が年内の再戦を希望している。仮にモンティエルがコンセプションを退けたとして、その後にモレルとの統一戦が義務づけられるのか、それとも長谷川との再戦が優先されるのか――リング内外の動きに注目したい。