[ニュース]2015.9.5
木更津GBジム20周年
植田会長を囲み
創立から20年を迎えた千葉県木更津市の「木更津グリーンベイジム」が5日、同市のアカデミアパークホテルで記念の集いを開催した。会には国会議員や近隣4市の市長、元世界王者の原田政彦氏、星野敬太郎氏らが出席した。
浜田靖一衆議院議員の祝辞
木更津グリーンベイジムは植田昭人氏が95年4月1日にスタート。01年にスーパーフライ級の佐々木真吾氏がジムに初の日本王座をもたらし、05年にはミドル級の板垣俊彦氏が続いた。現在はスーパーウェルター級2位の清水優人が日本王座を射程にとらえており、植田会長は「来年の3月には挑戦を考えている」と明かした。200人以上の参会者を前に挨拶に立った清水は「みなさんに恩返しできるよう必ずチャンピオンになります」と力強く宣言した。先輩王者の佐々木氏は「清水にはぜひチャンピオンの気分を味わってほしい」とエールを送った。植田会長は上総地域の子供たちの人材育成など社会貢献活動にも取り組んでおり、その「千葉KAZUSAグリーンクラブ」の活動報告も同時に行われた。
挨拶に立つ植田昭人会長