[ニュース]2010.6.24
岩佐、最強優勝を誓う!
日本王座挑戦権を懸けて争われる2010年度最強後楽園が、23日より後楽園ホールでスタートした。
この日は、ミニマム、フライ、バンタム、フェザーと、準決勝4試合が予定されていたが、バンタム級準決勝の日本同級6位・岩佐亮佑(セレス)VS同級10位・久永志則(角海老宝石)の注目カードは、久永選手の前日計量失格により中止となった。
この日は、ミニマム、フライ、バンタム、フェザーと、準決勝4試合が予定されていたが、バンタム級準決勝の日本同級6位・岩佐亮佑(セレス)VS同級10位・久永志則(角海老宝石)の注目カードは、久永選手の前日計量失格により中止となった。
岩佐亮佑
岩佐は、元世界王者の粟生隆寛(帝拳)を輩出したボクシングの名門、千葉・習志野高校で高校3冠を達成。08年にB級デビューを果たし、現在まで7戦全勝(5KO)を記録している。今年1月には、東洋上位ランカーのマルビン・タンポス(比)を破り東洋10位となったが、7戦の内4戦が外国人選手と、日本人戦が少なく、今回初の日本ランカー対決は注目を浴びていた。
この日、岩佐はファイナル戦の前にリングに上がり、訪れたファンに向けマイクを握った。
「楽しみにしてくれた試合が出来なくなり、申し訳ありません。今日は(同門の)林が負けてしまいましたが、僕が決勝で必ず勝ってみせます。(挑戦権を得て)チャンピオンになります」と、時折り無念の涙を拭いながらも、岩佐は最強後楽園優勝を力強く誓った。
岩佐は、シードされた日本同級2位・臼井欽士郎(横浜光)と9月5日、決勝のリングで拳を交える。
この日、岩佐はファイナル戦の前にリングに上がり、訪れたファンに向けマイクを握った。
「楽しみにしてくれた試合が出来なくなり、申し訳ありません。今日は(同門の)林が負けてしまいましたが、僕が決勝で必ず勝ってみせます。(挑戦権を得て)チャンピオンになります」と、時折り無念の涙を拭いながらも、岩佐は最強後楽園優勝を力強く誓った。
岩佐は、シードされた日本同級2位・臼井欽士郎(横浜光)と9月5日、決勝のリングで拳を交える。