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[表彰式]2015.5.26

CC3賞、喜びのコメント

フォトセッション
 26日、後楽園ホールで開催された「DANGAN129 B級トーナメント決勝」では、チャンピオンカーニバル3賞の表彰式が行われ、MVPの日本バンタム級新王者・大森将平(22=ウォズ)、技能賞の日本スーパーフェザー級王者・内藤律樹(23=E&Jカシアス)、敢闘賞の日本スーパーライト級王者・岡田博喜(25=角海老宝石)がリングに上がり、日本プロボクシング協会より表彰された。
岡田、大森、内藤
 賞状および金一封、記念品が贈られた3王者は、受賞の喜びと今後の抱負をファンに向け語った。
大森将平
■最優秀賞
日本バンタム級新王者
大森 将平(ウォズ)
対象試合
前王者・益田健太郎(新日本木村)
4/13 3回TKO勝ち
「もらえるとも思っていなかったので光栄です。この先は当然、世界を狙っていますが、その前に身に付けないといけない技術がまだまだあるので頑張ります。これからもお客さんに喜んでもらえる試合をしていくので、応援をお願いします」。
内藤律樹
■技能賞
日本Sフェザー級王者
内藤 律樹(E&Jカシアス)
対象試合
同級1位・伊藤雅雪(伴流)
2/9 判定2-0勝ち
「とても光栄ですが、伊藤選手を倒せなかったのは僕の実力不足。まだまだです。今後は攻めて攻めて、会場を沸かせるボクサーになりたい。6月8日には荒川選手(荒川仁人=ワタナベ)と対戦します。楽しみにしていてください」。
岡田博喜
■敢闘賞
日本Sライト級王者
岡田 博喜(角海老宝石)
対象試合
同級1位・外園隼人(帝拳)
3/7 3回TKO勝ち
「正直、MVPだと思っていたので嬉しさ半分(笑)。次にチャンスがあるなら確実に取れるよう頑張ります。角海老宝石のほかの3人のチャンピオンと切磋琢磨し、今年は東洋太平洋王座も狙いたい」。