[ニュース]2010.5.18
世界各地でビックマッチ
15日、世界各地で注目の試合が行われた。
ポーランドで開催されたWBC世界クルーザー級王座決定戦は、クリストフ・ウロダルチアク(ポーランド)がジャコーベ・フラゴメニ(イタリア)に8回TKO勝ち、新チャンピオンとなった。
ポーランドで開催されたWBC世界クルーザー級王座決定戦は、クリストフ・ウロダルチアク(ポーランド)がジャコーベ・フラゴメニ(イタリア)に8回TKO勝ち、新チャンピオンとなった。
米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で行われたアミール・カーン(英)VSポール・マリナッジ(米)は、カーンが一方的な内容で11回TKO勝ち、2度目の防衛に成功した。アンダーカードでは世界ランカー同士によるスーパーライト級10回戦が行われ、ビクター・オルティス(米)がネート・キャンベル(米)に100対89(二者)、99対90の3-0の大差判定勝ちを収めた。
メキシコのロスモチスではWBC世界ライト級タイトルマッチが行われ、チャンピオンのウンベルト・ソト(メキシコ)がリカルド・ドミンゲス(メキシコ)に3対0の判定勝ちを収めた。採点は118対110(二者)、117対112の大差がついていた。
同じくメキシコのシウダド・オブレゴンではIBFのフェザー級タイトルマッチが開催され、挑戦者のオルランド・サリド(メキシコ)が王者クリストバル・クルス(メキシコ)に3対0の判定勝ち、タイトルを獲得した。サリドは2回に2度のダウンを奪い、一時はKO寸前にまでクルスを追い込んだ。
さらにメキシコのシウダド・デル・カルメンでは元WBO世界バンタム級王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)が、ジャン・ソテロ(コロンビア)に2回TKO勝ち。ゴンサレスはWBC王者エリオ・ロハス(ドミニカ共和国)への指名挑戦権を手に入れた。ゴンサレスは昨年5月、西岡利晃(帝拳)に3回TKO負けを喫して以降、フェザー級に転向。これで4連続KO勝ちとなった。
アルゼンチンのブエノスアイレスではWBO世界スーパー・フライ級王座決定戦が行われ、オマール・ナルバエス(アルゼンチン)がエベルス・ブリセニョ(ニカラグア)に3対0の判定勝ち、フライ級に続く2階級制覇を成し遂げた。
イギリスのロンドンではマイケル・カチディス(豪)とケビン・ミッチェル(英)の間でWBO世界ライト級暫定タイトルマッチが行われ、暫定チャンピオンのカチディスが3回TKO勝ち、初防衛に成功した。
メキシコのロスモチスではWBC世界ライト級タイトルマッチが行われ、チャンピオンのウンベルト・ソト(メキシコ)がリカルド・ドミンゲス(メキシコ)に3対0の判定勝ちを収めた。採点は118対110(二者)、117対112の大差がついていた。
同じくメキシコのシウダド・オブレゴンではIBFのフェザー級タイトルマッチが開催され、挑戦者のオルランド・サリド(メキシコ)が王者クリストバル・クルス(メキシコ)に3対0の判定勝ち、タイトルを獲得した。サリドは2回に2度のダウンを奪い、一時はKO寸前にまでクルスを追い込んだ。
さらにメキシコのシウダド・デル・カルメンでは元WBO世界バンタム級王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)が、ジャン・ソテロ(コロンビア)に2回TKO勝ち。ゴンサレスはWBC王者エリオ・ロハス(ドミニカ共和国)への指名挑戦権を手に入れた。ゴンサレスは昨年5月、西岡利晃(帝拳)に3回TKO負けを喫して以降、フェザー級に転向。これで4連続KO勝ちとなった。
アルゼンチンのブエノスアイレスではWBO世界スーパー・フライ級王座決定戦が行われ、オマール・ナルバエス(アルゼンチン)がエベルス・ブリセニョ(ニカラグア)に3対0の判定勝ち、フライ級に続く2階級制覇を成し遂げた。
イギリスのロンドンではマイケル・カチディス(豪)とケビン・ミッチェル(英)の間でWBO世界ライト級暫定タイトルマッチが行われ、暫定チャンピオンのカチディスが3回TKO勝ち、初防衛に成功した。