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[ニュース]2015.2.10

岩佐の世界前哨戦が消滅

試合10日前にまさかの事態
 今月18日に予定されている前OPBF東洋太平洋バンタム級王者でIBF3位の岩佐亮佑(25=セレス)のIBF世界同級挑戦者決定戦が消滅したことが分かった。
岩佐不運、決定戦は延期か!?
 興行を主催する同ジムの10日の発表によると、対戦相手のIBF5位のセルジオ・ペラレス(米)がスパーリング中に膝を痛め、全治10日以上と診断が下り来日が不可能となった模様。セレスジムは急遽、対戦相手をフィリピン同級10位のリカルド・ロア(25=比)に変更し、試合は54.5kg契約で行われることになった。ロアの戦績は23戦19勝(4KO)9敗2分で、岩佐と同じサウスポー。3度の地域タイトル挑戦経験はあるが、獲得はなし。