[ニュース]2015.1.27
3/26長嶺が拳四朗に挑戦
拳四朗vs長嶺
両目の網膜剥離を乗り越え、先月18日に1年半ぶりのリングで再起をはたした12年全日本フライ級新人王の長嶺克則(23=マナベ)が、3月26日(木)の後楽園ホールで日本ミニマム級4位、OPBF東洋太平洋同級10位の拳四朗(23=BMB)に挑むことが分かった。
プロ2戦目は2回TKO
拳は、ジムの会長であり元日本ミドル級&東洋太平洋ライトヘビー級王者の寺地永氏(21)の次男で、13年の国体成年の部ライトフライ級で優勝するなどアマチュア実績豊富なサラブレッド。昨年8月のB級デビューでOPBFランカーを撃破し、3戦目の相手として長嶺を選んだ。現在はミニマム級でランクされるが、過去2戦はライトフライ級、フライ級に近い契約ウェイトで戦っており、主戦場もこのあたりとなりそうだ。
アマエリートに挑戦!
日本ランク返り咲きを目指す長嶺は戦績10戦全勝(6KO)。自身のブログでは「必ず倒して日本ランクをゲットしてみせます!面白い試合をします」と意気込んでいる。