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[オッズ]2014.12.30

オッズは17対2で井上

17対2で井上有利
 井上に追い風――WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ、王者オマール・ナルバエス(39=亜)対前WBC世界ライトフライ級王者、井上尚弥(21=大橋)の12回戦はきょう30日、東京・千駄ヶ谷の東京体育館で行われる。この試合のオッズが17対2で井上有利と出ている。
15対8で八重樫有利
 これはオンラインカジノのひとつoddschecker.comの数字で、ナルバエスの勝利は5.5倍、引き分けは25倍の配当となっている。同じくbet365でも8対1で井上有利と出ている。ナルバエスの経験よりも井上の若さと才能が高く評価されているようだ。このほかペドロ・ゲバラ(メキシコ)対八重樫東(大橋)のWBC世界ライトフライ級王座決定戦は15対8で八重樫有利、ホルヘ・リナレス(帝拳)対ハビエル・プリエト(メキシコ)のWBC世界ライト級王座決定戦は19対3でリナレス有利、村田諒太(帝拳)対ジェシー・ニックロウ(米)のミドル級10回戦は41対1で村田有利と出ている。ちなみに井上拓真(大橋)対ネストール・ナルバエス(亜)は14対1、松本亮(大橋)対ルスリー・サモール(タイ)は33対1で、井上、松本が支持されている。
25対1で内山有利
 また、あす31日に東京・大田区総合体育館で行われる内山高志(ワタナベ)対イスラエル・バスケス(亜)のWBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチは25対1で内山有利と出ている。大阪開催のギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)対天笠尚(山上)のWBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチは依然として100対1で王者有利となっている。高山勝成(仲里)対大平剛(花形)のIBF、WBO世界ミニマム級王座決定戦は7対1で高山有利と出ている。井岡一翔(井岡)対ジャン・ピエロ・ペレス(ベネズエラ)のフライ級10回戦は41対1で井岡が支持されている。