[試合後談話]2014.12.15
復帰組対決
近藤明広vs山田智也
今年7月に約1年3ヶ月ぶりのリングに上がり、荒川仁人(八王子中屋)と拳を交え、判定で敗れはしたが、ブランクを感じさせなかった近藤明広(一力)が15日、山田智也(協栄)を相手に早くも復帰三戦目に臨んだ。山田も今年6月に2年10ヶ月ぶりに復帰したばかり。復帰組の対決の行方はー。
山田智也
「近藤さんはくっつかれるのを嫌がってたから、嫌がることをやりました」と笑顔を見せた山田は「ダウンを取られたので、どうかなっと思った」と判定を待つ心境を語った。勝って年越しを迎えることができた山田は「来年はランキングに入りたいです」と2015年の躍進を誓った。
近藤明広
「判定結果はしょうがないです。相手の方が手数も多かった」と僅差判定による敗戦に納得した様子。「前戦で綺麗に右ストレートを決めて勝ったので、その感覚で試合をしてしまった。来年も短いスパンで試合をしていきたい」と2015年に完全復活することを誓った。