[ニュース]2014.11.17
恒例の白浜キャンプ
井岡陣営白浜キャンプ
あいにくの雨模様となった和歌山の白浜で17日、井岡ジム2枚看板の2階級王者の井岡一翔(25=井岡)と元WBA世界ミニマム級王者宮崎亮(25)がキャンプ初日に会見を開いた。両者は年末にも計画されている試合に向けて順調な仕上がりをみせた。
井岡一翔
会見を開いた井岡は「キャンプはスタミナと下半身強化をします。自分自身成長した姿を見せれるようにしたい。」と大晦日にも計画される試合に意気込みを語った。
宮崎亮
続いて宮崎はキャンプ初日の感想を聞かれて「正直走る前は怖いですよ。でも、走り出したら問題ないです。ライトフライ級は面白くなってきているので僕も早くランキングを上げてその中に加わっていきたいです」と語った。
石田匠
キャンプに同行している今日が誕生日の日本スーパーフライ級王者の石田匠(24)は、走り終えて「2015年は石田匠世界王者になる年にします。「石田強っ!」ってみんなに言ってもらえるようにしっかり走って来年につなげます」と笑顔で語った。
井岡一法会長
練習を見守った井岡一法会長は「二泊三日で下半身を鍛え直していく。毎日朝夕で35kmは走るからな、ホンマキツイはずやけどこれを乗り越えてみんな世界にいくわけやから、頑張ってもらわなな」と笑みを浮かべた。
トップでゴールした井岡