[定例会]2014.11.17
大橋会長に新たな名誉が!
定例会
東日本ボクシング協会の定例会が17日、都内で行われた。定例会後の会見では、嬉しいニュースが発表された。
松本亮(大橋)の対戦相手も決定!
松本亮(大橋)の対戦相手も決定!
大橋秀行会長
日本ボクシング協会の会長を務める大橋秀行会長が、WBCより12月15日にラスベガスで表彰されることが発表された。
緑のベルトに登場
これは、緑のベルトで有名なWBC世界王者のベルトにオールタイムグレイテストチャンピオンとして、その功績と栄誉を称え、現役時代の写真が掲載されることが、ファンと関係者による投票で決定したことを受けて行われる式典だ。「自分の現役時代の評価だけではなく、川嶋勝重、八重樫東、井上尚弥と同じWBCの世界チャンピオンを育てたということを評価してもらえたんだと思う」と、年末にビッグマッチを控えている大橋会長は、嬉しい悲鳴をあげたが、日本人ボクサー世界挑戦失敗記録を21で止めた「フェニックス」不屈の魂を、今の日本ボクシング界が受け継いでいる。
各階級から二人ずつ選ばれた歴史的チャンピオンとして、今後は、WBC世界ミニマム級王者のベルトには、大橋会長の写真とスーパースター、リカルド・ロペスの写真が掲載される。
また、会見後に12月30日にリングに上がることが決まっていた松本亮(大橋)の対戦相手が、IBF世界スーパーフライ級8位でアジアチャンピオンのルサリー・サモール(タイ)に決まったことを大橋会長が発表した。