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[ランキング]2014.11.4

OPBFランク、田中が新王者に

30日の原vs田中
 OPBF東洋太平洋最新ランキングが4日に発表され、ミニマム級王座には30日の試合で原隆二(大橋)を破り、プロ転向4戦目で新チャンピオンとなった19歳の田中恒成(畑中)の名前が早くも記載され、前王者の原は4位に落ちた。
先月19日に2勝目を上げた拳四朗
 これにより、日本同級王者の大平剛(花形)が1位に繰り上がった。また、12位には昨年度の国体成年の部ライトフライ級優勝、今年8月のB級デビューでOPBFランカーのヘリ・アモール(インドネシア)を下した関西軽量級のホープ、拳四朗(22=BMB)が、13位には先月世界ランク入りした栄拓海(折尾)が入った。
13戦全勝の大森が2位に浮上
 ほか、バンタム級では前回2位の山本隆寛(井岡)が4位に下がり、替わって前回3位の大森将平(Woz)が上がった。フェザー級は、王者・天笠尚(山上)に敗れた竹中良(三迫)が6位から8位にダウン。上野則之(RK蒲田)が9位から7位にアップした。
28日の中谷vs宇佐美
 スーパーフェザー級では、30日の試合でスパイス松下(セレス)に敗れた14位の原純平(大橋)が圏外となったが、松下のランク入りはならず。ライト級は王者・中谷正義(井岡)への挑戦に失敗した宇佐美太志(岐阜ヨコゼキ)が12位から最下位の14位に落ちた。
沼田は8/18の下川原戦がラストマッチとなった
 ウェルター級は、先日引退した鈴木哲也(六島)が14位から名前が消えた。最後にスーパーウェルター級は、沼田康司(真闘)が引退したため王座が空位となり、前回8位の湯場忠志(都城レオスポーツ)が4位に上がった。また、前回ウェルター級5位の渡部あきのり(野口)が7位にランクされ、15位の十二村喜久(角海老宝石)が圏外に落ちた。